特許
J-GLOBAL ID:200903039305151067

データ送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166681
公開番号(公開出願番号):特開平7-030589
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 映像と音声の時間ずれを無くす。【構成】 映像信号は、A/D変換器42によりディジタル信号に変換され、信号処理回路44により圧縮符号化される。バッファ・メモリ46の実容量は伝送レートに応じて調節される。信号処理回路44は、バッファ・メモリ46の実容量に対するデータ占有率が一定(例えば、1/2)になるように、発生符号量を調節する。これにより、バッファ・メモリ46での滞留遅延時間が、伝送レートに関わらず一定になる。音声信号に対する遅延回路56の遅延時間は、バッファ・メモリ46での滞留遅延時間に合わせてある。スイッチ58は、映像情報の垂直ブランキング期間に音声情報を挿入する。
請求項(抜粋):
主情報に対して、レート調節用バッファ・メモリ手段のデータ占有率に応じて出力データ量の変化する主情報処理手段を具備し、副情報に対して、当該バッファ・メモリ手段の滞留遅延時間を相殺する副情報遅延手段を具備し、複数の伝送レートに対応自在なデータ送信装置であって、伝送レートに応じて当該バッファ・メモリ手段の実容量及び、主情報処理手段が参照するデータ占有率の少なくとも一方を制御し、もって、当該バッファ・メモリ手段の滞留遅延時間を伝送レートに関わらず実質的に一定とする制御手段を設けたことを特徴とするデータ送信装置。
IPC (3件):
H04L 13/08 ,  H04B 3/50 ,  H04N 7/15

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