特許
J-GLOBAL ID:200903039305246858

粘着剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邉 一平 ,  木川 幸治 ,  樋口 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-065876
公開番号(公開出願番号):特開2006-249191
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】粘着力が良好で、経時あるいは保存環境による変化が少ないなどの粘着特性に優れ、特に耐温水白化性や再剥離性が改良された粘着剤組成物を提供する。【解決手段】(A)(a)アルキル基の炭素数が4〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステル65〜99.9質量部、(b)ヒドロキシル基含有単量体0.1〜8.0質量部、(c)その他の重合可能な単量体0〜27質量部[ただし、(a)+(b)+(c)=100質量部]からなるモノマー成分を乳化重合することにより得られ、-20〜-75°Cにガラス転移点を有する共重合体及び(d)シランカップリング剤及び/又はその誘導体を含む共重合体エマルジョン100質量部(固形分換算)に対し、(B)ロジン系粘着付与剤1〜30質量部、(C)リン酸エステル系界面活性剤0.01〜5質量部、及び(D)ポリイソシアネート系架橋剤0〜5質量部を含有する粘着剤組成物を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)(a)アルキル基の炭素数が4〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステル65〜99.9質量部、(b)ヒドロキシル基含有単量体0.1〜8.0質量部、(c)その他の重合可能な単量体0〜27質量部[ただし、(a)+(b)+(c)=100質量部]からなるモノマー成分を乳化重合することにより得られ、-20〜-75°Cにガラス転移点を有する共重合体及び(d)シランカップリング剤及び/又はその誘導体を含む共重合体エマルジョン100質量部(固形分換算)に対し、 (B)ロジン系粘着付与剤1〜30質量部、 (C)リン酸エステル系界面活性剤0.01〜5質量部、及び (D)ポリイソシアネート系架橋剤0〜5質量部 を含有する粘着剤組成物。
IPC (6件):
C09J 133/06 ,  C09J 11/06 ,  C09J 133/14 ,  C09J 157/00 ,  C09J 175/04 ,  C09J 193/04
FI (6件):
C09J133/06 ,  C09J11/06 ,  C09J133/14 ,  C09J157/00 ,  C09J175/04 ,  C09J193/04
Fターム (19件):
4J040BA202 ,  4J040DB041 ,  4J040DF011 ,  4J040DF031 ,  4J040DF061 ,  4J040DF101 ,  4J040DG011 ,  4J040EF292 ,  4J040EF302 ,  4J040HD21 ,  4J040HD32 ,  4J040JA03 ,  4J040JB09 ,  4J040KA16 ,  4J040KA26 ,  4J040KA38 ,  4J040LA02 ,  4J040LA06 ,  4J040NA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-256672号公報
  • 粘着剤組成物及び粘着テープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-057414   出願人:積水化学工業株式会社
  • 再剥離型粘着テープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-050795   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
審査官引用 (5件)
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