特許
J-GLOBAL ID:200903039305947163
障害解析プログラム、障害解析装置、記録媒体及び障害解析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188517
公開番号(公開出願番号):特開2006-013920
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 クライアントシステムやサーバシステムなどのエンドポイントそのものにおいて、性能障害の原因を正しく解析する。【解決手段】 通信アプリケーション11の実行時に送受信パケットを捕獲し(S1)、往復伝播時間を計測し(S2)、さらに捕獲した受信パケットを基に送信元の通信ウィンドウサイズを推定する(S3)。往復伝播時間及び通信ウィンドウサイズからスループットの推定値を算出し(S4)、スループットの推定値と実測値とを、通信ウィンドウサイズ及び往復伝播時間を含む各種通信パラメータとともに、例えば、ディスプレイ10aに提示する(S5)。これにより、定量的な分析から性能障害の原因を正しく解析可能になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワーク上で発生する性能障害の原因を解析する処理をコンピュータに機能させる障害解析プログラムにおいて、
コンピュータを、
通信アプリケーション実行時の送受信パケットを捕獲するパケット捕獲手段、
往復伝播時間を計測する往復伝播時間計測手段、
捕獲した受信パケットを基に送信元の通信ウィンドウサイズを推定する通信ウィンドウサイズ推定手段、
前記通信ウィンドウサイズ及び前記往復伝播時間を基にスループットの推定値を算出するスループット推定値算出手段、
前記推定値と前記スループットの実測値とを、前記通信ウィンドウサイズ及び前記往復伝播時間を含む各種通信パラメータとともに提示する解析結果提示手段、
として機能させる障害解析プログラム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5K030GA14
, 5K030HA08
, 5K030JT02
, 5K030MA01
, 5K030MA04
, 5K030MB06
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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インターネットにおける計測に基づいたボトルネック特定手法
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