特許
J-GLOBAL ID:200903039306152059
インバータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077028
公開番号(公開出願番号):特開2004-289903
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】インバータ装置の地絡を簡易に検出する。【解決手段】インバータ4は、車載バッテリ6の直流電力を交流電力に変換してモータ2に供給する。インバータ4の車載バッテリ6の負極側に接続されたインバータ4の母線にノイズ吸収用のコモンコンデンサ100が設けられる。コモンコンデンサ100の端子電圧あるいは充放電電流はECU20の短絡検出装置30で監視される。短絡検出装置30は、端子電圧あるいは充放電電流が所定量増大した場合にモータ巻線の短絡あるいはインバータ出力結線の短絡が生じたことを検出し、モータ制御処理部22に制御信号を出力してスイッチング素子を全てOFF制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電力を交流電力に変換して負荷に供給するインバータ装置であって、
前記直流電力の正極側に接続される正極母線または前記直流電力の負極側に接続される負極母線のいずれかに一端が接続され、他端が接地されたコンデンサと、
前記コンデンサの端子電圧または充放電電流を検出するセンサと、
前記端子電圧または充放電電流の変化に基づき地絡異常を検出する地絡検出手段と、
を有することを特徴とするインバータ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5H007AA06
, 5H007AA12
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007FA03
, 5H007FA14
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