特許
J-GLOBAL ID:200903039307587121

農薬を含む水性ポリマー分散液の製造方法およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-500183
公開番号(公開出願番号):特表2008-532978
出願日: 2006年03月07日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
本発明は、水中油型エマルションのラジカル重合によって、<1000nmの平均粒子直径の分散粒子を有する農薬を含む水性ポリマー分散液を製造するための方法であって、その油相が少なくとも1種のエチレン系不飽和モノマー中に少なくとも1種の農薬を含む方法に関する。前記方法は、<500nmの平均粒子径を有するミニエマルションを形成させるために、少なくとも1種の界面活性剤の存在下で、水中の少なくとも1種のモノマー中に少なくとも1種の農薬の溶液を乳化させるステップおよび/または乳化の間またはその後に少なくとも1種の農薬を加え、続いて、そのミニエマルションをラジカル的に重合させるステップとからなる。本発明は、有害な微生物を駆除し、かつ/または植物の成長を調節し、かつ/または望ましくない植物の成長を駆除し、かつ/または望ましくない昆虫またはダニの攻撃を駆除し、かつ/または植物病原菌を駆除し、かつ/または種子を処理するための、そうして得られた分散液の使用にも関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
油相が少なくとも1種のエチレン系不飽和モノマー中に少なくとも1種の農薬を含んでいる水中油型エマルションのラジカル重合による、<1000nmの平均粒子径の分散粒子を有する農薬含有水性ポリマー分散液の製造方法であって、少なくとも1種のモノマー中の少なくとも1種の農薬の溶液を、少なくとも1種の界面活性剤の存在下、水中に乳化させて、<500nmの平均液滴径を有するミニエマルションを生成するステップ、および/または乳化の間またはその後に少なくとも1種の農薬を加え、続いてラジカル条件下でミニエマルションを重合させるステップを含む方法。
IPC (12件):
A01N 25/04 ,  A01N 25/10 ,  A01N 25/12 ,  A01P 1/00 ,  A01P 3/00 ,  A01P 7/02 ,  A01P 7/04 ,  A01P 13/00 ,  A01P 21/00 ,  A01N 43/653 ,  C08F 2/24 ,  C08F 2/44
FI (13件):
A01N25/04 ,  A01N25/10 ,  A01N25/12 ,  A01P1/00 ,  A01P3/00 ,  A01P7/02 ,  A01P7/04 ,  A01P13/00 ,  A01P21/00 ,  A01N43/653 C ,  A01N43/653 G ,  C08F2/24 Z ,  C08F2/44 B
Fターム (27件):
4H011AA01 ,  4H011AB01 ,  4H011AB03 ,  4H011AC01 ,  4H011AC04 ,  4H011BA01 ,  4H011BB09 ,  4H011BC19 ,  4H011DA02 ,  4H011DA16 ,  4H011DC05 ,  4H011DC08 ,  4H011DC09 ,  4H011DD03 ,  4H011DD04 ,  4H011DF01 ,  4H011DF03 ,  4H011DH02 ,  4H011DH19 ,  4J011KA04 ,  4J011KA15 ,  4J011KB07 ,  4J011KB19 ,  4J011PA22 ,  4J011PB34 ,  4J011PC04 ,  4J011PC06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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