特許
J-GLOBAL ID:200903039313448915

新設鉄塔の構築方法及び既存鉄塔の改修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-262280
公開番号(公開出願番号):特開2003-074213
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 既存鉄塔の敷地内で新設鉄塔を構築したり既存鉄塔を改修して鉄塔の機能の中断や阻害を少なくし、既存鉄塔を強度や剛性を十分に増強して補修し、既存鉄塔の架構を利用して新築鉄塔又は新築架構を効率的に構築する。【解決手段】 柱部材21aを既存鉄塔1の架構に沿って複数立設し、前記柱部材の間を既存鉄塔1の架構と干渉しないように梁22や斜材23で結合し、前記複数の柱部材21aの上にさらに柱部材21aを継ぎ足すとともに、これら柱部材の間を前記同様に結合し、これを繰り返して既存鉄塔の架構に沿って新設鉄塔を構築する。既存鉄塔が支持していた電線,アンテナなどの機器を新設鉄塔に移設した後、既存鉄塔を解体撤去する。既存鉄塔1の改修には、柱部材21aの継ぎ足しを中途で中止して新設架構とし、この新設架構と既存の鉄塔1とを接合して既存の鉄塔1を補強する。
請求項(抜粋):
新設鉄塔用の柱における高さ方向の一部をなす柱部材を既存鉄塔の架構に沿って複数立設し、前記柱部材の間を既存鉄塔の架構と干渉しないように梁及び/又は斜材で結合し、前記複数の柱部材の上にさらに柱部材を継ぎ足すとともに、これら柱部材の間を前記同様に結合し、必要により柱部材の前記継ぎ足しと結合を繰り返して、既存鉄塔の架構に沿って新設鉄塔を構築し、既存鉄塔が支持していた電線,アンテナなどの機器を新設鉄塔に移設した後、既存鉄塔を解体撤去することを特徴とする新設鉄塔の構築方法。
IPC (3件):
E04H 12/10 ,  E04G 23/02 ,  E04G 23/08
FI (4件):
E04H 12/10 B ,  E04H 12/10 Z ,  E04G 23/02 D ,  E04G 23/08 Z
Fターム (5件):
2E176AA07 ,  2E176AA11 ,  2E176BB33 ,  2E176BB34 ,  2E176DD61

前のページに戻る