特許
J-GLOBAL ID:200903039314095536

3次元映像処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129034
公開番号(公開出願番号):特開平7-334703
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 複数の撮像装置を用いて得られる各2次元映像から任意の仮想視点からの対象物体の2次元映像を得る。【構成】 対象物体1を互いに異なる複数方向から撮影する複数台の撮影装置2a〜2cの実際の位置と仮想座標系内での位置との各関係を求め、対象物体1を仮想座標系内に位置させたと想定して、先に求めた各関係を用いて、各撮影装置2a〜2cから仮想座標系内の対象物体を見た場合の各透視変換作用前映像Pivを求める。求められた各透視変換作用前映像Pivを用いて、任意の仮想視点から仮想座標系内の対象物体を見た場合の透視変換作用前映像Pnvを求める。次に、求められた透視変換作用前映像Pnvを2次元映像Pn に変換したのち2次元表示装置に表示する。
請求項(抜粋):
互いに異なる複数方向から投影した3次元の対象物体の各2次元映像を得る手段と、前記対象物体に対する各投影位置及び姿勢と任意に設定された仮想座標系内における前記各投影位置及び姿勢との間の各変換情報を求める仮想地図作成手段と、任意に設けられる仮想視点の前記仮想座標系内における位置及び姿勢を求める仮想視点算出手段と、前記対象物体を前記仮想座標系内に位置させたと想定して、前記各変換情報を用いて、前記仮想座標系内における各投影位置から同じく仮想座標系内の前記対象物体を見た場合の各透視変換作用前映像を求める手段と、この求められた各透視変換作用前映像を用いて、前記仮想座標系内の仮想視点から前記対象物体を見た場合の透視変換作用前映像を求める手段と、この求められた透視変換作用前映像を2次元映像に透視変換する手段と、この変換された2次元映像を表示する2次元表示装置とを備えた3次元映像処理装置。
IPC (2件):
G06T 17/00 ,  G06T 15/00
FI (2件):
G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/72 450 A
引用特許:
出願人引用 (3件)

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