特許
J-GLOBAL ID:200903039314337912
画像検索装置、並びに画像検索方法及びこれが書き込まれた記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-307775
公開番号(公開出願番号):特開2002-117037
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 候補として提示される類似画像数を抑制しながらフレーム単位で類似画像の検索を行う。【解決手段】 類似度算出部40において、フレーム特徴量蓄積部20に蓄積された検索対象動画像のフレーム特徴量と画像特徴量抽出部30にて抽出された問い合わせ画像の画像特徴量との類似度を算出し、フレーム特徴量選定部51において、類似度が予め決められたしきい値よりも高いフレーム特徴量を選定し、さらに、類似区間生成部52において、フレーム特徴量選定部51にて選定されたフレーム特徴量のうち、時間的に連続しているものを1つのグループに統合する。その後、類似画像選定部60において、統合されたグループ内にて最も類似度の高いフレーム特徴量を少なくとも1つ選択し、選択されたフレーム特徴量を有する画像を検索結果として提示する。
請求項(抜粋):
検索対象動画像の中から所定の問い合わせ画像に類似する画像を検索する画像検索装置であって、前記検索対象動画像に含まれる少なくとも一部のフレームの特徴量を抽出し、フレーム特徴量として出力するフレーム特徴量抽出手段と、前記フレーム特徴量抽出手段から出力されたフレーム特徴量を蓄積するフレーム特徴量蓄積手段と、前記問い合わせ画像の特徴量を抽出し、画像特徴量として出力する画像特徴量抽出手段と、前記フレーム特徴量蓄積手段に蓄積されたフレーム特徴量と前記画像特徴量抽出手段から出力された画像特徴量とを比較して両者の類似度を算出する類似度算出手段と、前記フレーム特徴量蓄積手段に蓄積されたフレーム特徴量のうち、前記類似度が予め定めた条件を満たすフレーム特徴量を少なくとも1つのグループに統合するフレーム特徴量統合手段と、前記フレーム特徴量統合手段にて統合されたグループ内にて最も類似度の高いフレーム特徴量を少なくとも1つ選択する類似画像選定手段とを具備し、前記類似画像選定手段にて選択されたフレーム特徴量を有する画像を検索結果として提示することを特徴とする画像検索装置。
IPC (4件):
G06F 17/30 170
, G06F 17/30 350
, H04N 5/76
, H04N 5/91
FI (4件):
G06F 17/30 170 D
, G06F 17/30 350 C
, H04N 5/76 B
, H04N 5/91 Z
Fターム (10件):
5B075ND12
, 5B075NK06
, 5B075PQ02
, 5B075PQ74
, 5B075PR06
, 5B075QM08
, 5C052AC08
, 5C052DD04
, 5C053FA14
, 5C053HA29
引用特許: