特許
J-GLOBAL ID:200903039314685295

エネルギーを蓄積するため又は散逸させるための不均質構造物、そのような構造物を使用する方法、及び付随する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517367
公開番号(公開出願番号):特表平10-510351
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】本発明は、連続細管孔及び制御されたトポロジーを有する固体多孔質細管マトリックス(11)を含むエネルギー蓄積-散逸用不均質構造物であって、細管通路(12)が種々の断面を有し及び/又は互いに連結して迷路を形成しており、前記多孔質細管マトリックスを取り囲むと同時に固体/液体分離面を画定する液体(13)を更に含み、前記マトリックス(11)が前記液体に対して疎液性である不均質構造物に関する。前記分離面は、当該不均質構造物(10)にかかる外圧の関数として等温的かつ可逆的に変化する。
請求項(抜粋):
熱力学的系又は装置に使用するのに適するエネルギーを蓄積するため又は散逸させるための不均質構造物(10)であって、前記マトリックスが前記液体に対して疎液性であり、前記多孔質細管固体マトリックス(11)が連続細管孔及び制御されたトポロジーを有し、細管通路(12)が種々の断面を有し及び/又は互いに連結して迷路を形成しており、そして前記多孔質細管マトリックス(11)を取り囲む液体が固体/液体分離面を画定するように選ばれ、前記固体/液体分離面の面積が当該構造物にかかる外圧の関数として等温的かつ可逆的に変化することを特徴とする、多孔質細管固体マトリックス及び前記マトリックスを取り囲む液体を含む種類の不均質構造物。
IPC (3件):
F15B 1/04 ,  F15B 1/02 ,  F16F 9/00
FI (2件):
F15B 1/04 ,  F16F 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-090102

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