特許
J-GLOBAL ID:200903039314985507
液滴吐出ヘッド及びその製造方法並びに液滴吐出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-293317
公開番号(公開出願番号):特開2006-103167
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 吐出室を高密度化しても流路抵抗が高くなるのを抑えて、液滴の吐出性能を確保することができる液滴吐出ヘッド等を提供する。【解決手段】 液滴を吐出する複数のノズル孔16が形成されたノズル基板5と、底面に振動板11を形成し、液滴を溜めておく吐出室12となる凹部12aが形成されたキャビティ基板3と、振動板11に対向し、振動板11を駆動する個別電極7が形成された電極基板2と、吐出室12に液滴を供給する共通液滴室13となる凹部13aと、共通液滴室13から吐出室12へ液滴を移送するための貫通孔14と、吐出室12からノズル孔16へ液滴を移送するノズル連通孔15とを有するリザーバ基板4とを備え、リザーバ基板4には、一方の面にノズル基板5が接合され、他方の面にキャビティ基板3が接合されているものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数のノズル孔が形成されたノズル基板と、
底面に振動板を形成し、前記液滴を溜めておく吐出室となる凹部が形成されたキャビテ
ィ基板と、
前記振動板に対向し、前記振動板を駆動する個別電極が形成された電極基板と、
前記吐出室に液滴を供給する共通液滴室となる凹部と、前記共通液滴室から前記吐出室
へ液滴を移送するための貫通孔と、前記吐出室から前記ノズル孔へ液滴を移送するノズル
連通孔とを有するリザーバ基板とを備え、
前記リザーバ基板は、一方の面に前記ノズル基板が接合され、他方の面に前記キャビテ
ィ基板が接合されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 103H
Fターム (16件):
2C057AF34
, 2C057AF93
, 2C057AG12
, 2C057AG33
, 2C057AG54
, 2C057AG68
, 2C057AP02
, 2C057AP24
, 2C057AP32
, 2C057AP33
, 2C057AP34
, 2C057AP53
, 2C057AP57
, 2C057AQ02
, 2C057BA04
, 2C057BA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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