特許
J-GLOBAL ID:200903039315402360

ネットワーク装置及びネットワーク監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222940
公開番号(公開出願番号):特開平7-170261
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、ネットワーク監視装置での管理機能の向上を図るネットワーク監視システムを提供することにある。【構成】電源装置8と電源装置8のオンオフ制御のための電源スイッチ9を有するネットワーク装置1と、それらを監視するネットワーク監視装置2と、そのネットワーク装置1とネットワーク監視装置2との接続を可能にする通信網とからネットワーク監視システムが構成される。このシステムでネットワーク装置1が電源スイッチ9によって電源停止した場合、ネットワーク監視装置2と通信可能にした後、電源切断の旨をイベント1201として通知することにより、通信網の不良によって通信不可能なのか、或いは、ネットワーク装置1自身の電源切断によって通信不可能なのかを、ネットワーク監視装置2が表示可能となる。【効果】ネットワーク装置の電源切断か、或いは、通信網不良かが明確に分かり、ネットワーク不良に対する迅速な対処が可能になる。
請求項(抜粋):
電源装置と該電源装置のオンオフ制御のための電源スイッチを有し、データ伝送を可能にする通信網に接続されるネットワーク装置において、該電源スイッチの電源切断を検出し、該電源切断を表わすイベントを作成し、該イベントの作成し終わったことを示す作成終了信号及び前記イベントをそれぞれ出力する電源監視処理手段と、前記イベントの出力先を予め記憶しておく記憶手段と、前記電源監視処理手段と前記記憶手段との各々に電気的に接続され、該電源監視処理手段から出力される前記作成終了信号を受け取り、前記記憶手段から前記出力先を取り出し、前記ネットワーク装置と前記出力先との接続要求を発行する接続制御手段と、前記電源監視処理手段と前記接続制御手段との各々に電気的に接続され、該接続制御手段から発行された前記接続要求により、前記ネットワーク装置と前記通信網に接続された前記出力先とを通信可能にし、前記電源監視処理手段から出力される前記イベントを前記出力先に送出するネットワーク制御手段とを有することを特徴とするネットワーク装置。
IPC (5件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 29/00 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/08 ,  H04L 13/00 T ,  H04L 13/00 313
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-105944
  • 特開昭61-105944

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