陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法、その製造方法によって得られた樹脂を含有する紙及びその紙の製造方法。

発明者： , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-340075
公開番号（公開出願番号）：特開2004-175818
出願日： 2002年11月22日
公開日（公表日）： 2004年06月24日
要約：

【課題】本発明は、公知の方法で製造されたポリアミドポリアミンポリ尿素-エピハロヒドリン樹脂及びポリアミドポリアミン-エピハロヒドリン樹脂に比べ、卓越した保存安定性と樹脂水溶液中に含まれるAOXの含有量が著しく少ないことを兼ね備えているという極めて優れた性能を有している陽イオン性熱硬化性樹脂を得ることを目的とする。【解決手段】ポリアルキレンポリアミン類(A)と二塩基性カルボン酸類(B)と尿素類(C)とを反応させて得られるポリアミドポリアミンポリ尿素にエピハロヒドリン(D)と塩基性物質(E)を同時又は順次反応させることによりポリアミドポリアミンポリ尿素-エピハロヒドリン樹脂を得る陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法。

請求項（抜粋）：

ポリアルキレンポリアミン類(A)と二塩基性カルボン酸類(B)と尿素類(C)とを反応させて得られるポリアミドポリアミンポリ尿素にエピハロヒドリン類(D)と塩基性物質(E)を同時又は順次反応させることによりポリアミドポリアミンポリ尿素-エピハロヒドリン樹脂を得ることを特徴とする陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法。

IPC (5件)：

C08G69/48 , D21H17/54 , D21H19/24 , D21H21/20 , D21H27/00

FI (5件)：

C08G69/48 , D21H17/54 , D21H19/24 C , D21H21/20 , D21H27/00 F

Fターム (49件)：

4J001DA01 , 4J001DC05 , 4J001DC06 , 4J001DC11 , 4J001DC12 , 4J001DD01 , 4J001DD05 , 4J001EB03 , 4J001EB05 , 4J001EB06 , 4J001EB07 , 4J001EB08 , 4J001EB09 , 4J001EC77 , 4J001EC79 , 4J001EE58A , 4J001GE02 , 4J001GE11 , 4J001JA15 , 4J001JB02 , 4J001JC08 , 4L055AG10 , 4L055AG35 , 4L055AG39 , 4L055AG70 , 4L055AG77 , 4L055AG80 , 4L055AG89 , 4L055AH17 , 4L055AH37 , 4L055AH50 , 4L055AJ06 , 4L055BD10 , 4L055BE08 , 4L055EA32 , 4L055FA13 , 4L055FA20 , 4L055FA30 , 4L055GA02 , 4L055GA05 , 4L055GA06 , 4L055GA08 , 4L055GA11 , 4L055GA12 , 4L055GA16 , 4L055GA23 , 4L055GA26 , 4L055GA29 , 4L055GA32

引用特許：

審査官引用 (9件)

陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-184689 出願人：日本ピー・エム・シー株式会社
カチオン系ポリアミドアミン樹脂の水溶液
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-112866 出願人：ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト
特開昭61-281127

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