特許
J-GLOBAL ID:200903039317383575

CDMA送受信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181199
公開番号(公開出願番号):特開平10-013305
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】干渉キャンセラを用いたCDMA通信方式において、干渉キャンセラが自信号の引き込みを簡易に確認できる通信方式の提供。【解決手段】入力送信信号は直並列変換器101を介してI軸用、Q軸用送信信号を1フレーム分保持する記憶回路301、302に記憶され、記憶回路301と302の送信データ列の最後尾には拡散符号発生器105が出力するI軸用、Q軸用拡散符号の1周期分をフレーム同期信号として保持するエリアを備え、パイロット挿入器102に用意された1フレーム分の送信信号とフレーム同期信号は順次送出回路103に転送されシンボルレートのクロックによりI軸、Q軸データとして送出される。I軸、Q軸データは拡散変調器104にて拡散符号発生器105の出力するチップレートの拡散符号と、I軸用拡散符号、Q軸用拡散符号と乗算されスペクトラム拡散信号として出力される。
請求項(抜粋):
情報信号を拡散信号で変調して伝送するスペクトラム拡散通信システムにおいて、ユーザ毎に異なった拡散符号が使用されるCDMA通信方式の特徴を利用して、逆拡散復調をした後の信号からシンボルタイミングを抽出するために送信号信号中に挿入される、フレーム同期信号用のシンボル列を、拡散符号として用いられる符号系列から作成することを特徴とするCDMA送受信方式。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04L 7/00 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平6-501349
  • 特表平6-501349
  • 特開平4-345218

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