特許
J-GLOBAL ID:200903039319789501
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147968
公開番号(公開出願番号):特開平9-006084
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 複数の現像器を備えた画像形成装置において、現像位置にセットされた各現像器に対する高電圧の印加を簡単な構成で可能とし、かつ、高電圧のオン、オフに際するノイズの発生を除去すること。【構成】 現像器31Bk,31Y,31M,31Cをラックに取り付け、このラックを一定の角度で回転させ、各現像器を順次感光体ドラム10に対する現像位置Dに切り換える。各現像器には現像バイアス電圧等の入力用電気接点39(39a,39b,39c)が取り付けられ、本体側には出力用電気接点141(141a,141b,141c)が設置されている。各現像器が現像位置Dに移動したとき、各接点39,141が接触する。そして、現像器が現像位置Dに移動した後に接点141に対して電圧が印加され、現像器が現像位置Dから退避する前に電圧の印加が停止される。
請求項(抜粋):
電子写真法によって感光体上にトナー画像を形成し、該トナー画像をシート上に転写する画像形成装置において、複数の現像器と、各現像器を現像位置と退避位置との間で移動させる移動手段と、各現像器に取り付けられた入力用電気接点と、画像形成装置本体側に設置され、現像器が現像位置に移動したときに該現像器の入力用電気接点が接触する出力用電気接点と、現像器が現像位置に移動した後に前記出力用電気接点に電圧を印加し、現像器が現像位置から退避する前に電圧の印加を停止する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
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