特許

J-GLOBAL ID：200903039320514907

データ送信装置・受信装置

発明者： 望月 孝志
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 後藤 洋介 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-145929
公開番号（公開出願番号）：特開2002-344548
出願日： 2001年05月16日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：

【要約】【課題】 高次QAMでのビットマッピングに応じた復調時の判定信頼度を利用して誤り訂正能力を向上させたデータ送信装置・受信装置を提供することにある。【解決手段】 誤り訂正符号化器2は入力ビット列に誤り訂正符号化を施し、処理結果のビット列を誤り訂正特性への寄与度に応じて分けて出力する。高次QAM変調器4は、誤り訂正特性への寄与度が高いビット列は復調時の判定信頼度が高い信号点に、寄与度の低いビット列は復調時の判定信頼度が低い信号点にマッピングして出力する。

請求項（抜粋）：

入力ビット列に誤り訂正符号化を施し、処理結果のビット列を誤り訂正特性への寄与度に応じてビット列を分けて出力する誤り訂正符号化器と、該誤り訂正符号化器が出力するビット列を、誤り訂正特性への寄与度が高いビット列は復調時の判定信頼度が高い信号点に、寄与度の低いビット列は復調時の判定信頼度が低い信号点にマッピングして出力する高次QAM変調器とから構成されることを特徴とするデータ送信装置。

IPC (4件)：

H04L 27/00 ,  G06F 11/10 330 ,  H04L 1/00 ,  H04L 27/34

FI (4件)：

G06F 11/10 330 S ,  H04L 1/00 B ,  H04L 27/00 B ,  H04L 27/00 E

Fターム (14件)：

5B001AA01 ,  5B001AA13 ,  5B001AB02 ,  5B001AC01 ,  5B001AD06 ,  5B001AE02 ,  5K004AA08 ,  5K004JA02 ,  5K004JD05 ,  5K014AA01 ,  5K014BA10 ,  5K014FA16 ,  5K014HA06 ,  5K014HA10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 高次変調シンボルマッピングにおける情報保護の優先度を決定するための方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-280040   出願人：テキサスインスツルメンツインコーポレイテッド
• 無線送信装置及び送信信号マッピング方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-283857   出願人：松下電器産業株式会社