特許
J-GLOBAL ID:200903039323400619

圧電発音体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255960
公開番号(公開出願番号):特開平10-108297
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【目的】 音響特性の低周波化要求への対応及び音圧特性の改善を図った圧電発音体を提供する。【構成】 圧電発音体20は、圧電要素7の振動板5の周辺部を収納ケース19に接着剤18により保持され、該接着剤18中には直径50μm〜1000μmの球状スペーサー11が混入されており、収納ケース19に対して節部支持構造(点支持構造)となって圧電要素7の振動モードが球状スペーサー11との接点を節とする圧電要素7全体が振幅に寄与するものとなって大きな音圧が得られる構成である。
請求項(抜粋):
圧電材の両面に電極を形成した圧電素子を振動板の一方または両方の主面に固着した圧電要素の前記振動板の周辺部を収納ケースに接着剤にて保持してなる圧電発音体において、前記振動板の周辺部を収納ケースに保持した接着剤中に直径50μm〜1000μmの球状スペーサーが混入されていることを特徴とする圧電発音体。
IPC (2件):
H04R 17/00 ,  G10K 9/122
FI (3件):
H04R 17/00 ,  G10K 9/12 101 D ,  G10K 9/12 102 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-285498

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