特許
J-GLOBAL ID:200903039323754747

物質衝突を同期的に行なう方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294891
公開番号(公開出願番号):特開平10-137605
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 粒子と微粒子の立方化乃至清浄化する。【解決手段】 物質は、本質的に所定のテークオフ位置から、本質的に所定のテークオフ角度で、角速度の補助で選択されるテークオフ速度において、案内部材を離れるようにして、中央送りから案内面に沿って送出し端部へ回転案内部材によって案内され、送出し端部が位置する放射線と、螺旋流と回転衝撃部材のパスが相交わる位置がある放射線の間の瞬時角度(θ)は、衝撃が、本質的に所定の位置において、本質的に所定の衝撃角度で、角速度の補助で選択される衝撃速度において起こるようにして同期化される。
請求項(抜粋):
回転衝撃部材(14)の補助で、水平に配設され、立て軸(1)の周りに回転する回転システムにおいて粒状物質流を衝突させるための方法において、該回転システムの回転軸(O)の周りを回転する案内部材(8)の中央送り(9)に該物質流(Sc)を送る段階と、該中央送り(9)から案内面(10)に沿って該案内部材(8)の送出し端部(11)へ該送られた物質流(Sc)を案内する段階であり、この送出し端部(11)は、該中央送り(9)よりも該回転軸(O)から離れた径方向距離において位置し、該案内された物質流は、少なくとも径方向速度成分(vr)で、該案内部材(8)を去り、固定見地から見た時、本質的に確定的な直線流(R)において、該案内部材(8)と共に移動する観点から見た時、本質的に確定的な螺旋流(S)において案内される段階と、該回転衝撃部材(14)を用いて、該本質的に確定的な螺旋流(S)において移動するが、まだ未衝突の該物質を打つ段階であり、この回転衝撃部材(14)は、衝撃面(15)を備え、回転方向において見た時、該まだ未衝突の物質流が該案内部材(8)を離れる位置(W)がある放射線の背後の打撃位置(T)で、該まだ未衝突の物質流が該案内部材(8)を離れる位置よりも該回転軸(O)から大きな径方向距離において、該案内部材(8)と同一方向、同一角速度(Ω)で同一回転軸(O)の周りを回転し、この打撃位置(T)のポジションは、該まだ未衝突の物質流が該案内部材(8)を離れる位置(W)がある放射線と、該まだ未衝突の物質流(S)と該衝撃面(15)のパス(C)が相交わる位置がある放射線の間の角度(θ)を選択することにより決定され、該物質流(S)と該パス(C)が相交わる位置における該まだ未衝突の物質流(S)の到着は、該衝撃面(15)の同一位置における到着と同期化される段階とを具備する方法。
IPC (2件):
B02C 13/14 ,  B02C 13/286
FI (2件):
B02C 13/14 A ,  B02C 13/286
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭39-010286

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