特許
J-GLOBAL ID:200903039324743021

包装用樹脂フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 隆也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167646
公開番号(公開出願番号):特開平6-008320
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンを素材とするストレッチ包装フィルム並の変形歪回復性の優れたオレフィン系樹脂製ストレッチ包装用フィルムを提供する。【構成】 次の(1)〜(4)の条件を満たす包装用樹脂フィルム(1)フィルムの肉厚は6〜100ミクロンである。(2)次式で定義される複屈折ΔnA が0.6×10-3〜8×10-3である。ΔnA =|nMD-nTD|(但し、nMDはフィルムの押出方向の屈折率を、nTDはフィルムの幅方向の屈折率を示す。)(3)フィルムを140°Cのシリコンオイル浴中に3分放置したときのフィルムの押出方向の熱収縮率SMDとフィルムの幅方向の熱収縮率STDの比(SMD/STD)が0.65〜1.50である。(4)直径100mmの円形試料フィルムを展張固定し、その中心に直径20mmの半球を押し込んでフィルムを変形させた後、半球を取り除いた時の100%回復可能な最大歪量が18mm以上である。
請求項(抜粋):
次の(1)〜(4)の条件を満たす包装用樹脂フィルム(1)フィルムの肉厚は6〜100ミクロンである。(2)次式で定義される複屈折ΔnA が0.6×10-3〜8×10-3である。ΔnA =|nMD-nTD|(但し、nMDはフィルムの押出方向の屈折率を、nTDはフィルムの幅方向の屈折率を示す。)(3)フィルムを140°Cのシリコンオイル浴中に3分放置したときのフィルムの押出方向の熱収縮率SMDとフィルムの幅方向の熱収縮率STDの比(SMD/STD)が0.65〜1.50である。(4)直径100mmの円形試料フィルムを展張固定し、その中心に直径20mmの半球を押し込んでフィルムを変形させた後、半球を取り除いた時の100%回復可能な最大歪量が18mm以上である。
IPC (4件):
B29C 55/28 ,  C08J 5/18 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (53件)
  • 特開平3-218829
  • 特開平3-138148
  • 特開平3-128945
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