特許
J-GLOBAL ID:200903039325000995

タイヤ内圧警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368611
公開番号(公開出願番号):特開2003-165316
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 リムに取付けられ、タイヤの内圧を検出して、検出した信号を、アンテナから車体側の受信機に送信するタイヤ内圧警報装置において、アンテナから放射される電波が、リムの電位変動により影響を受けて、その送信特性が劣化するのを改善するとともに、電波の伝播範囲を広げることのできる内圧警報装置を提供する。【解決手段】 タイヤ内圧警報装置のケーシングに、リムへの取り付け姿勢で、電子基板の、リムのウェル部底面側と反対の側に、蓋部を設け、アンテナの一部を構成するケーシングアンテナ部を、この蓋部の内部もしくは表面に設ける。
請求項(抜粋):
リムに装着されたタイヤの内圧を検出する圧力センサおよび検出した圧力信号を処理する信号処理回路を設けた電子基板と、この信号処理回路に接続され、処理された信号を車体側の受信機に送信するアンテナと、電子基板を収納するケーシングとを具え、リムのウェル部底面の外周面に近接して配置されるタイヤ内圧警報装置において、ケーシングに、リムへの取り付け姿勢で、電子基板の、リムのウェル部底面側と反対の側に位置する蓋部を設け、アンテナの一部を構成するケーシングアンテナ部を、この蓋部の内部もしくは表面に配設してなるタイヤ内圧警報装置。
FI (3件):
B60C 23/04 H ,  B60C 23/04 G ,  B60C 23/04 N

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