特許
J-GLOBAL ID:200903039328500670

弁の開閉操作キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160862
公開番号(公開出願番号):特開2002-349749
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 上方からの目視により弁開度を容易に確認して把握することができる弁の開閉操作キャップを提供する。【解決手段】 操作機1の入力軸(弁側入力軸)2における角形端部2Aにスリップ機構付操作キャップ10のボックス部15を外嵌し、このボックス部15を弁側入力軸2の軸線Cまわりの回転を自在にハウジング部13に収容する。ハウジング部13を操作機1に固定したハウジングカバー27で軸線Cまわりの回転を自在に覆い、ハウジングカバー27の上面に軸線Cまわりの間隔を隔てて弁の開度目盛5を設ける。弁側入力軸2には、ボックス部15とハウジング部13を貫通して軸線C方向にのびる指針棒6を同時回転可能に立設し、指針棒6の上端部に水平方向にのびる指針7を挟着ナット9A,9Bにより挟着固定する。
請求項(抜粋):
弁側入力軸の角形端部に外嵌した角形ボックス部と、この角形ボックス部を前記弁側入力軸の軸線まわりの回転を自在に収容したハウジング部を備え、このハウジング部と前記ボックス部の間には、該ボックス部に負荷されるトルクが設定値以下の領域でボックス部とハウジング部を前記軸線まわりに同時に回転させ、ボックス部に負荷されるトルクが設定値を超える領域でハウジング部のみを前記軸線まわりに回転させるトルク伝達・遮断手段が介設されている弁の開閉操作キャップにおいて、前記ハウジング部が固定部材に固定したハウジングカバーで前記軸線まわりの回転を自在に覆われ、このハウジングカバーの上面に前記軸線まわりの間隔を隔てて弁の開度目盛が設けられているとともに、前記弁側入力軸にその軸線方向にのびて前記ボックス部とハウジング部を貫通した指針棒が該弁側入力軸と同時回転可能に設けられ、この指針棒に弁開度に応じて前記弁の開度目盛を指示する指針が設けられていることを特徴とする弁の開閉操作キャップ。
IPC (3件):
F16K 31/44 ,  F16D 7/04 ,  F16K 37/00
FI (3件):
F16K 31/44 H ,  F16D 7/04 A ,  F16K 37/00 C
Fターム (11件):
3H063BB15 ,  3H063BB42 ,  3H063DA02 ,  3H063DB48 ,  3H063EE05 ,  3H063EE07 ,  3H063EE17 ,  3H065BA01 ,  3H065BA05 ,  3H065BB01 ,  3H065BC03

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