特許
J-GLOBAL ID:200903039330431074

マルチウィンドウ表示装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084774
公開番号(公開出願番号):特開平11-282601
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが設定保存した子ウィンドウの表示状態で親ウィンドウ内に子ウィンドウを整列させた状態で表示することにより、コンピュータの操作性を向上させる。【解決手段】 表示中の画面の子ウィンドウ35の表示状態を記憶する表示ウィンドウ情報記憶部19と、ボタン32それぞれに対応付けられた子ウィンドウ35の数と、それぞれを特定する情報と、それぞれを親ウィンドウ30内にタイリング表示するための表示位置及び大きさを表わす情報とを記憶したウィンドウ表示設定ファイル16と、親ウィンドウ30内に複数の子ウィンドウ35をタイリング表示する際に、親ウィンドウ30内に表示されるべき子ウィンドウ35が対応付けられたボタン32と、子ウィンドウ35の表示状態を設定するための設定保存ボタン33とを表示するボタン表示部110 の機能と、設定保存ボタン33が指示された場合にウィンドウ表示設定ファイル16の記憶内容をウィンドウ表示設定ファイル16に記憶させる設定保存部112 としてのソフトウェア機能を有するシステム制御部11とを備える。
請求項(抜粋):
画面上に表示された第1のウィンドウ内に複数の第2のウィンドウをタイリング表示するマルチウィンドウ表示装置において、第1のウィンドウ内に、該第1のウィンドウ内に表示されるべき第2のウィンドウが対応付けられたウィンドウ表示指示ボタンと、前記第1のウィンドウ内での前記第2のウィンドウの表示状態を設定するための設定保存ボタンとを表示するボタン表示手段と、前記ウィンドウ表示指示ボタンに対応付けられた第2のウィンドウの数と、各第2のウィンドウを特定する情報と、各第2のウィンドウを前記第1のウィンドウ内にタイリング表示するための表示位置及び大きさを表わす情報とを記憶したウィンドウ表示設定情報記憶手段と、前記第1のウィンドウ内に表示中の第2のウィンドウの数と、各第2のウィンドウを特定する情報と、各第2のウィンドウの表示位置を表わす情報と、各第2のウィンドウの大きさを表わす情報とを記憶した表示ウィンドウ情報記憶手段と、前記設定保存ボタンが指示された場合に、前記表示ウィンドウ情報記憶手段の記憶内容を前記ウィンドウ表示指示ボタンに対応付けて前記ウィンドウ表示設定情報記憶手段に記憶させる設定保存手段と、前記ウィンドウ表示指示ボタンが指示された場合に、そのウィンドウ表示指示ボタンに対応付けられて前記ウィンドウ表示設定情報記憶手段に記憶されている情報に従って前記第1のウィンドウ内に第2のウィンドウをタイリング表示するウィンドウ表示手段とを備えたことを特徴とするマルチウィンドウ表示装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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