特許
J-GLOBAL ID:200903039331166161
伸縮継手装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217949
公開番号(公開出願番号):特開平9-060129
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 隣接する2つの構造体の相対的な変位によって、カバープレートが変形することを防止して、各構造体間の空隙をカバープレートによって塞ぐ。【解決手段】 空隙6をあけて隣接する2つの構造体7,8間にわたってホルダ2が、空隙6の延在方向に間隔をあけて複数設けられている。ホルダ2にカバープレート3が各構造体7,8とは反対側から装着されている。第1および第2引張コイルばね4,5の一端部21,28は、ホルダ2にその長手方向に移動自在に保持される移動体19,26に係止され、第1引張コイルばね4の他端部25は、構造体7に取付けられた取付片22に係止される。第2引張コイルばね5の他端部37は、構造体8に固定されたカバープレート3の延在方向に延びる案内レール32に、カバープレート3の延在方向に移動自在に保持される移動体35に係止されている。
請求項(抜粋):
空隙をあけて隣接する天井の構造体間にわたって延びるホルダが、前記空隙の延在方向に間隔をあけて複数設けられ、各ホルダには、前記空隙を塞ぐ偏平なカバープレートが装着されるとともに、第1および第2引張ばね手段の各一端部が、ホルダの左右方向に移動自在に係止され、第1引張ばね手段の他端部は、一方の構造体に、前記空隙側で係止され、第2引張ばね手段の他端部は、他方の構造体に前記空隙側で前記空隙の延在方向に取付けられた案内レールに、移動自在に係止されることを特徴とする伸縮継手装置。
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