特許
J-GLOBAL ID:200903039331360588
光増幅器及び受光装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125197
公開番号(公開出願番号):特開平7-335956
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ通信に使用される光増幅器及び信号光をモニタする受光装置に関する。【構成】 筐体23の一つの側面に対して垂直に第1及び第2のコリメータ1、2が配置され、また前記側面と対向する側面対してに垂直に第3及び第4のコリメータ3、6と第1及び第2の端子4、5が配置され、第1のコリメータ1から筐体内に入射された信号光の光線上には第1の光アイソレータ15、第1の合波器18、前記第1の端子4が配置され、第1の端子4と第2の端子5との間には希土類元素ドープファイバ9が設けられ、第2の端子5から筐体内に入射される信号光の光線上には第2の合波器19、第2の光アイソレータ16、前記第2のコリメータ2が夫々配置され、一方、第3のコリメータ3から筐体内に入射される励起光の光線上には第1の反射鏡17、前記第1の合波器18、前記第1の端子4が配置され、他方、第4のコリメータ6から筐体内に入射される励起光の光線上には第2の反射鏡20、前記第2の合波器19、前記第2の端子5を配置して構成される。
請求項(抜粋):
希土類元素ドープファイバに励起光を入射し、また該希土類元素ドープファイバの一端より定偏波信号光を入射し、他端より出射して信号光を増幅する装置であって、方形又は長方形の筐体の一つの側面に対して垂直に第1及び第2のコリメータが配置され、また前記側面と対向する側面に対して垂直に第3及び第4のコリメータと第1及び第2の端子が配置され、前記第1のコリメータから筐体内に入射された信号光の光線上には第1の光アイソレータ、第1の光アイソレータの出力側には第1の合波器、第1の合波器を通過する光線上には前記第1の端子が夫々配置され、第1の端子と該端子と隣接して設けられた第2の端子との間であって筐体の外側には希土類元素ドープファイバが設けられ、第2の端子から筐体内に入射される信号光の光線上には第2の合波器、第2の合波器を通過した光線上には第2の光アイソレータ、第2の光アイソレータの出力側には前記第2のコリメータが夫々配置され、一方、前記第3のコリメータから筐体内に入射される励起光の光線上には第1の反射鏡、第1の反射鏡を反射する光線上には前記第1の合波器、第1の合波器を反射する光線上には前記第1の端子が配置され、他方、前記第4のコリメータから筐体内に入射される励起光の光線上には第2の反射鏡、第2の反射鏡を反射する光線上には前記第2の合波器、第2の合波器を反射する光線上には前記第2の端子が配置されたことを特徴とする光増幅器。
IPC (2件):
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