特許
J-GLOBAL ID:200903039333374284

管路内へのサブダクトの布設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186870
公開番号(公開出願番号):特開平5-015026
出願日: 1991年07月01日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 管路内にサブダクトを布設する。【構成】 制御ケーブル1Aと撓曲性の保護管1Bとからなる細長い移動体1を後部に接続した走行装置3を、管路2内を布設始点2Aから同終点2Bまで走行させ終ると、細長い移動体1は管路2内の全区間にわたって延在することになる。この細長い移動体1を走行装置3から引き離すとともに内部の制御ケーブル1Aを抜き出せば撓曲性の保護管1Bだけが管路2内にサブダクトとして残存する。
請求項(抜粋):
制御ケーブル(1A)と、これを収容保護している撓曲性の保護管(1B)とからなる細長い移動体(1)が後部に接続されている走行装置(3)を、前記制御ケーブル(1A)によって制御しつつ管路(2)の布設始点(2A)から同終点(2B)に向かって管路(2)内を走行させる工程と、前記走行装置(3)が前記布設終点(2B)に達したときに前記細長い移動体(1)を走行装置(3)から切り離す一方、前記布設始点(2A)において前記細長い移動体(1)における撓曲性の保護管(1B)を切断する工程と、前記細長い移動体(1)における制御ケーブル(1A)を送り出し側に抜き取り撤収して、撓曲性の保護管(1B)をサブダクトとしてそのまま管路(2)内に残存させる工程とを有する管路内へのサブダクトの布設方法。
IPC (2件):
H02G 1/08 ,  F16L 1/00

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