特許

J-GLOBAL ID：200903039333923903

窯炉焼成用治具

発明者： 柴田 俊男
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社 ,  エヌジーケイ・アドレック株式会社
代理人 (1件)： 渡邉 一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-009636
公開番号（公開出願番号）：特開平10-206034
出願日： 1997年01月22日
公開日（公表日）： 1998年08月07日
要約：

【要約】【課題】 大型のセラミック製品等を焼成する際に、製品を載置する棚板のかさ上げに使用され、製造が容易であり、使用寿命が長く、さらに棚板の形状に合わせて任意の組み合わせが可能な窯炉焼成用治具を提供する。【解決手段】 土台11と棚板12に嵌挿して使用される窯炉焼成用治具9である。少なくとも複数の切欠部3を設けた第1の差込み板1と、その切欠部3と噛み合う一箇所の相補形状の切欠部3を設けた第2の差込み板2からなり、それぞれの差込み板に設けられた切欠部3どうしを噛み合わせることにより構成される。

請求項（抜粋）：

少なくとも複数の切欠部を設けた第1のセラミック製差込み板と、該切欠部と噛み合う1箇所の相補形状の切欠部を設けた第2のセラミック製差込み板とからなり、該第1のセラミック製差込み板と該第2のセラミックス製差込み板とを、該切欠部で噛み合わせて構成されることを特徴とする窯炉焼成用治具。