特許
J-GLOBAL ID:200903039335324241

アミンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327394
公開番号(公開出願番号):特開2002-179626
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ケトンまたはアルキルからアミンを製造する方法を提供する。【解決手段】一般式I:[R1〜R4は独立して水素、直鎖若しくは分岐のC1〜C12アルキル、C3〜C12シクロアルキル、C6〜C10アリール又はC7〜C11アラルキルを表し、且つR1及びR2の1個以上が、芳香族単位が1個以上のハロゲンで置換されているアリール又はアラルキルである。]のアミンを、Co-及び/又はNi-含有触媒及びさらに固体酸助触媒の存在下、且つ有機イオウ化合物の非存在下において、一般式IIのカルボニル化合物又は一般式IIIのアルコール:を、一般式IV:[R1〜R4は上記と同じ。]の窒素化合物を用いて接触還元アミノ化して製造する。
請求項(抜粋):
式(I):【化1】[但し、R1、R2、R3及びR4が、相互に独立して、それぞれ水素、直鎖若しくは分岐のC1〜C12アルキル、C3〜C12シクロアルキル、C6〜C10アリール又はC7〜C11アラルキルを表し、且つ基R1及びR2の少なくとも1個が、芳香族単位が少なくとも1個のハロゲンで置換されているアリール又はアラルキルである。]で表されるアミンを製造する方法であって、Co-及び/又はNi-含有触媒及びさらに固体酸助触媒の存在下、且つ有機イオウ化合物の非存在下において、式(II)で表されるカルボニル化合物又は式(III)で表されるアルコール:【化2】を、式(IV):【化3】[但し、R1〜R4が上記と同義である。]で表される窒素化合物を用いて接触還元アミノ化することにより前記式(I)のアミンを製造することを特徴とする製造方法。
IPC (4件):
C07C209/26 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C209/14 ,  C07C211/29
FI (4件):
C07C209/26 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C209/14 ,  C07C211/29
Fターム (19件):
4H006AA02 ,  4H006AC52 ,  4H006BA09 ,  4H006BA10 ,  4H006BA14 ,  4H006BA16 ,  4H006BA19 ,  4H006BA20 ,  4H006BA21 ,  4H006BA50 ,  4H006BA53 ,  4H006BA68 ,  4H006BA70 ,  4H006BA71 ,  4H006BA72 ,  4H006BE14 ,  4H006BE20 ,  4H039CA71 ,  4H039CB30
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特表平3-503977
  • 特開昭63-258444
  • 特開昭63-255251
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