特許
J-GLOBAL ID:200903039335523961

自走式建設廃材破砕機の車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309998
公開番号(公開出願番号):特開平9-125711
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 従来技術の一実施例建物残骸処理機械では、エンジンと、油圧機器等及び破砕機が車体の通路によって隔離された状態となり、各種機器のレイアウトが不具合である。本発明は、破砕機と油圧機器とエンジンを近付けて配置し、かつ破砕機やホッパの上面側を点検する足場手段と、高所でも調整できる操作手段をそなえた自走式建設廃材破砕機の車体構造を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明では、自走式建設廃材破砕機のメイン車体の前部にインパクトクラッシャを配置し、そのインパクトクラッシャの後方側上部にホッパを設け、そのホッパの下側の後方側にエンジンを配置した。また上記メイン車体の上面側の左右の一方端側に前部より後方の中央部へ向けて上り階段状のステップを設け、その上段ステップ付近のハンドレールの部分に破砕状態の調整を行う副操作盤を取付けた。
請求項(抜粋):
クローラ走行体の上部にメイン車体を連結し、そのメイン車体の上部にホッパを設け、また被破砕物を衝撃力によって破砕せしめるインパクトクラッシャを配置し、上記ホッパに供給されたコンクリートガラなどの建設廃材を上記インパクトクラッシャに送り込んで細粒に破砕せしめ、その破砕された破砕粒をクラッシャハウジング下部の排出口より落下せしめるようにしている自走式建設廃材破砕機において、上記メイン車体の前部にインパクトクラッシャを配置し、そのインパクトクラッシャの後方側上部にホッパを設け、そのホッパの下側の後方側にエンジンを配置したことを特徴とする自走式建設廃材破砕機の車体構造。
IPC (2件):
E04G 23/08 ,  B02C 21/02
FI (2件):
E04G 23/08 Z ,  B02C 21/02

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