特許
J-GLOBAL ID:200903039336744040
電動アクチュエータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006405
公開番号(公開出願番号):特開2007-187262
出願日: 2006年01月13日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】 ボールねじ機構の作動音を大幅に低減させるとともに、ユニットの小型化を図り、更に直線動作される出力軸の高い位置精度を確保する。【解決手段】 ボールねじ機構30のナット部材31は、電動モータ20のロータマグネット21内に挿通された状態で、ハウジング11に回転可能に支持されており、ロータマグネット21と一体回転される。出力軸32は、ナット部材31内に挿通されており、外周面のボール溝32aとナット部材31の内周面のボール溝31aとの間に、ボール33を介装される。出力軸32は、ロータマグネット21の回転に伴うナット部材31の回転により、軸方向に直線動作される。また、出力軸32引き込み側のハウジング11内空間には、原点位置を検出するマイクロスイッチ40と、出力軸32の回転角度を検出するレゾルバ50とが設けられる。レゾルバ50及びマイクロスイッチ40により、出力軸32の直線動作のストローク位置が正確に検出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロータマグネット及びステータを有する電動モータ、ボールねじ機構及び出力軸を、ハウジング内に備えており、電動モータの回転をボールねじ機構を介して直線運動に変換させることにより、出力軸に所定の直線動作を行わせる電動アクチュエータであって、
前記ボールねじ機構は、前記電動モータのロータマグネット内に挿通された状態で、ハウジングに回転可能に支持され、ロータマグネットと一体回転されるナット部材と、
該ナット部材内に挿通され、外周面とナット部材の内周面との間にボールを介装されるとともに、電動モータのロータマグネットの回転に伴うナット部材の回転により、直線動作される出力軸と、を備えることを特徴とする電動アクチュエータ。
IPC (3件):
F16H 25/22
, F16H 25/20
, H02K 7/06
FI (5件):
F16H25/22 Z
, F16H25/20 B
, F16H25/20 E
, F16H25/20 H
, H02K7/06 A
Fターム (14件):
3J062AA01
, 3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062CD07
, 3J062CD08
, 3J062CD22
, 3J062CD54
, 5H607AA04
, 5H607BB01
, 5H607BB14
, 5H607CC03
, 5H607DD04
, 5H607DD06
, 5H607EE53
引用特許:
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