特許

J-GLOBAL ID：200903039340516086

エレベータ群管理制御装置

発明者： 松本 敏明 ,  五嶋 安生 ,  関 義朗
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 三谷 惠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-344786
公開番号（公開出願番号）：特開2000-169052
出願日： 1998年12月04日
公開日（公表日）： 2000年06月20日
要約：

【要約】【課題】 高交通需要あるいは特定の交通需要に対応できるエレベータ群管理制御装置を提供することである。【解決手段】 需要学習手段は、ホール呼び登録管理手段からのホール呼び登録信号と複数台のエレベータの各エレベ-タ制御装置からの運転状態信号とから所定の時間帯の人の流れを学習し、ゾーン分割手段は、需要学習手段の学習結果を用いてエレベータのサービス階を複数個のゾーンに分割する。ゾーン割当手段は、複数個のゾーンのどのゾーンにどのエレベータを対応させるかを定めたゾーン分割テーブルを各エレベ-タ制御装置からの運転状態信号に応じて作成する。そして割当制御手段は、ホール呼び登録信号を受けたときゾーン分割テーブルに従ってホール呼びに対するエレベータの割り当てを行う。

請求項（抜粋）：

複数台のエレベータを運行管理するエレベ-タ群管理制御装置において、ホール呼びの状態を管理するホール呼び登録管理手段と、前記ホール呼び登録管理手段からのホール呼び登録信号と複数台のエレベータの各エレベ-タ制御装置からの運転状態信号とから所定の時間帯の人の流れを学習する需要学習手段と、前記需要学習手段による学習結果を用いてエレベータのサービス階を複数個のゾーンに分割するゾーン分割手段と、前記ゾーン分割手段で分割された複数個のゾーンのどのゾーンにどのエレベータを対応させるかを定めたゾーン分割テーブルを各エレベ-タ制御装置からの運転状態信号に応じて作成するゾーン割当手段と、前記ホール呼び登録管理手段からホール呼び登録信号を受けたとき前記ゾ-ン割当手段で作成された前記ゾーン分割テーブルに従ってホール呼びに対するエレベータの割り当てを行う割当制御手段とを備えたことを特徴とするエレベータ群管理制御装置。

FI (2件)：

B66B 1/18 S ,  B66B 1/18 T

Fターム (4件)：

3F002BA01 ,  3F002BA07 ,  3F002BB08 ,  3F002CA01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-043188
  
• 特開昭50-027256
  
• エレベータの運行管理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-020163   出願人：株式会社日立製作所
• エレベーターの群管理制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-124342   出願人：株式会社日立製作所