特許
J-GLOBAL ID:200903039340703935
固体電解質
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松橋 泰典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303872
公開番号(公開出願番号):特開2004-139859
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】従来の高分子電解質でイオン伝導性、加工性、成形性、機械的強度や柔軟性に優れるという固体電解質においても充分な特性が得られていないという問題があり、本発明では、常温においても高いイオン伝導性を有し、加工性、成形性、機械的強度や柔軟性においても満足のいく固体電解質を提供することを目的とする。【解決手段】従来のイオン種と複合体を形成し得る金属化合物またはその縮合物からなる組成において、該反応生成物に極性部分を有する有機ポリマーを導入し、かつシリカゾル等の金属酸化物ゾルを添加し、少なくとも1種の正に荷電したイオン種を使用して成膜することで、イオン伝導性、膜質等の改善された固体電解質が得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
イオン種と複合体を形成し得る極性部分またはイオン種と溶媒和し得る極性部分及び反応性部分を少なくとも1以上有する有機ポリマー、少なくも1種の3以上の反応性基を有する金属化合物またはその縮合物、金属酸化物ゾル、及び少なくとも1種の正に荷電したイオン種を使用して成膜したことを特徴とする固体電解質。
IPC (4件):
H01B1/06
, C08K3/22
, C08K5/00
, C08L71/02
FI (4件):
H01B1/06 A
, C08K3/22
, C08K5/00
, C08L71/02
Fターム (27件):
4J002CH021
, 4J002DE137
, 4J002DE147
, 4J002DE198
, 4J002DG048
, 4J002DJ017
, 4J002EV288
, 4J002EX016
, 4J002EX026
, 4J002EX036
, 4J002EX066
, 4J002EX076
, 4J002EX086
, 4J002FD116
, 4J002FD117
, 4J002FD118
, 4J002FD206
, 4J002FD207
, 4J002GQ00
, 4J002HA01
, 5G301CA02
, 5G301CA30
, 5G301CD01
, 5H029AJ01
, 5H029AJ11
, 5H029AM12
, 5H029AM16
引用特許: