特許
J-GLOBAL ID:200903039341774259

ボルトナット締付け機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152509
公開番号(公開出願番号):特開平11-000873
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 仮締め後ナットに対するアウタスリーブの食い付きが自動的に解除されるボルトナット締付け機を提供する。【解決手段】 出力側のスピンドル11に仮締めトルクが付加されると、駆動側のスリーブ9とスピンドル11との間に介装した伝達部材12が、圧縮ばね22,23に抗してスピンドル11の軸方向後ろ側に変位して駆動側の電動モータが停止されるボルトナット締付け機1であって、伝達部材12は、電動モータの停止により駆動側の駆動トルクが除去されると、圧縮ばね22,23によりスピンドル11の軸方向前側に変位して、停止してフリー状態となった電動モータが逆転し、該電動モータの逆転による慣性力によりスピンドル11が逆転してアウタスリーブの食い付きが自動的に解除される構成とする。
請求項(抜粋):
出力側のスピンドルに一定の締付けトルクが付加されると、駆動側のスリーブと前記スピンドルとの間に介装した伝達部材が、圧縮ばねに抗して前記スピンドルの軸方向後ろ側に変位して前記駆動側の電動モータが停止されるボルトナット締付け機であって、前記伝達部材は、前記電動モータの停止により駆動側の駆動トルクが除去されると、前記圧縮ばねにより前記スピンドルの軸方向前側に変位して、前記停止してフリー状態となった電動モータが逆転し、該電動モータの逆転による慣性力により前記スピンドルが逆転する構成としたことを特徴とするボルトナット締付け機。
IPC (3件):
B25B 23/14 610 ,  B25B 23/14 630 ,  B25B 23/153
FI (3件):
B25B 23/14 610 P ,  B25B 23/14 630 N ,  B25B 23/153
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-034677

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