特許
J-GLOBAL ID:200903039342269582

水浄化のための紫外線処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217381
公開番号(公開出願番号):特開平6-233979
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 浄化される水の流れを改善し、交換や検査のために紫外線源に容易に近づくことができる紫外線処理装置を提供することを目的とする。【構成】 紫外線処理装置20はほぼ円筒状の圧力容器25をからなり、殺菌用紫外線ライトがアッセンブリとして取り外し可能に圧力容器25内に配置される。圧力容器25は入口管24及び出口管23を有し、入口管24から圧力容器25を通って出口管23へ至る連続的な通路を形成する。紫外線処理装置20は例えば家庭用飲料水処理装置のフィルターの後に組み込まれる。入口管24の圧力容器25内放出端部には水を接線方向に放出するための側部放出ポートがあり、この側部放出ポートに隣接して水を偏流させるためのデフレクタが設けられる。さらに、デフレクタで偏流した水はバッフルディスクを通って上昇し、圧力容器25内をスパイラル状に上昇する。
請求項(抜粋):
水処理装置において、ほぼ円筒状の圧力容器が、先端部及び近端部を有し、該近端部は直径を横切る周状の口腔部を備え、該圧力容器内には該口腔部を通って紫外線ライトが同心円状に配置され、該先端部には入口が設けられ、且つ該近端部には出口が配置され、該入口は放出端部と側部放出ポートを備え、さらに該側部放出ポートに隣接して水を偏流させるためのデフレクタ手段と、複数のバッフルポートを有する水平なディスクからなるバッフルとを備え、該入口から該圧力容器に入る水が該側部放出ポートを通り且つ該デフレクタ手段及び該バッフルによって該バッフルポートを通って該紫外線ライトの周りを流れ、そして該出口から出るようにしたことを特徴とする圧力容器。
IPC (4件):
C02F 1/32 ZAB ,  A61L 2/10 ,  C02F 1/72 ZAB ,  C02F 1/72 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-242286
  • 特開昭53-030192
  • 特開昭60-087889

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