特許
J-GLOBAL ID:200903039342531740
アルミニウム又はアルミニウム合金構造体及びその組立方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127244
公開番号(公開出願番号):特開平10-314869
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 溶接による変形の発生を防止して寸法精度を向上させることができると共に、構造体の組立時における複雑な位置決め工程を省略して、組立時間を短縮し、低コストで組み立てることができるアルミニウム又はアルミニウム合金構造体及びその組立方法を提供する。【解決手段】 先ず、第1フレーム1の両端部近傍における対向壁部に、所定の寸法に膨出させた突起部1sと、所定の寸法及び形状の首部1bを有する孔とを形成し、第1フレーム1の孔側から突起部の内側に第2フレーム2を挿入する。次に、第1フレーム1に形成された突起部1sの周囲から電磁力を与えることによって突起部1sをかしめて、第1フレーム1と第2フレーム2とを仮付けする。その後、首部1bの端面と第2フレーム2とをすみ肉溶接することにより、第1フレームと第2フレームとを溶接接合する。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金押出形材からなる複数のフレームが、一方のフレームに設けた孔又は外側に膨出する突起部の内側に他方のフレームを挿入し、電磁成形により仮付けした後、溶接接合により組み立てられたものであることを特徴とするアルミニウム又はアルミニウム合金構造体。
IPC (7件):
B21D 39/04
, B23K 9/00 501
, B23K 9/23
, B23P 11/00
, B21D 39/08
, B62D 21/00
, B23K103:10
FI (6件):
B21D 39/04 B
, B23K 9/00 501 C
, B23K 9/23 F
, B23P 11/00
, B21D 39/08 C
, B62D 21/00 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平2-262474
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特開昭56-071537
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金属製中空材同士の接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-324789
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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部材同士の接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-262431
出願人:本田技研工業株式会社, 昭和アルミニウム株式会社
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特開昭63-273525
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車両用燃料タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-293326
出願人:日野自動車工業株式会社
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特開平2-262474
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特開昭56-071537
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