特許
J-GLOBAL ID:200903039344437237

2液硬化型無溶剤系接着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-026763
公開番号(公開出願番号):特開2006-213801
出願日: 2005年02月02日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 バリア層とプラスチックフィルムとが積層されるラミネート複合フィルムにおいて、高温殺菌処理後も、優れた外観および接着強度を保持し、しかも、ラミネート複合フィルムの製造時に、主剤と硬化剤との反応が適度に調整され、良好な作業性を確保することのできる、2液硬化型無溶剤系接着剤を提供すること。【解決手段】 主剤には、全末端水酸基の30%以上が2級または3級の末端水酸基であり、酸基を含むポリオールを含有させ、硬化剤には、芳香脂肪族ポリイソシアネートとポリオールとの反応により得られ、平均官能基数が1.5〜2.5であるイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーと、脂肪族ポリイソシアネートおよび/またはその変性体とを含有させて、これら主剤と硬化剤とから、2液硬化型無溶剤系接着剤を調製する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
主剤および硬化剤からなる2液硬化型無溶剤系接着剤であって、 主剤が、酸基を含むポリオールを含有し、そのポリオールの全末端水酸基の30%以上が2級または3級の末端水酸基であり、 硬化剤が、芳香脂肪族ポリイソシアネートとポリオールとの反応により得られ、平均官能基数が1.5〜2.5であるイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーと、脂肪族ポリイソシアネートおよび/またはその変性体とを含有することを特徴とする、2液硬化型無溶剤系接着剤。
IPC (1件):
C09J 175/04
FI (1件):
C09J175/04
Fターム (14件):
4J040EF051 ,  4J040EF111 ,  4J040EF131 ,  4J040EF291 ,  4J040EF301 ,  4J040EF351 ,  4J040GA04 ,  4J040GA20 ,  4J040JA13 ,  4J040LA06 ,  4J040LA08 ,  4J040MA10 ,  4J040MB03 ,  4J040NA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平7-94654号公報
  • 特許第3584480号公報
審査官引用 (2件)

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