特許
J-GLOBAL ID:200903039344768837

乗用作業機における前輪変速クラッチ機構の連繋構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-084145
公開番号(公開出願番号):特開平7-264908
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 湿田走行における機体底部の抵抗を減少させて湿田走行性を向上させると共に、緩衝用弾機への泥土の付着や小石等の挟み込みに基づく作動不良を確実に防止し、さらには、緩衝用弾機の付勢力を直接的に作用させて変速作動の確実性を向上させる。【構成】 左右の前輪6間に機体旋回方向に対応した一定の回転差を強制的に生じさせる変速クラッチ機構27を、機体旋回操作に連動して自動的に変速作動すべくピットマンアーム42に連繋すると共に、その連繋経路に、変速ショックの伝達を回避するための緩衝用弾機46を介設するにあたり、前記緩衝用弾機46を変速クラッチ機構27のシフタ軸37上に配設した乗用作業機における前輪変速クラッチ機構の連繋構造。
請求項(抜粋):
中立位置を介して二つの変速位置に変速作動可能な前輪変速クラッチ機構を、機体旋回操作に連動して自動的に変速作動すべく、緩衝用弾機を介して前輪操向機構に連繋してなる乗用作業機において、前記緩衝用弾機を、前輪変速クラッチ機構のシフタ上に配設したことを特徴とする乗用作業機における前輪変速クラッチ機構の連繋構造。
IPC (5件):
A01C 11/02 322 ,  A01C 11/02 331 ,  B60K 20/00 ,  B60K 23/02 ,  B62D 11/08

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