特許
J-GLOBAL ID:200903039347908451
熱可塑性プラスチックの熱分解回収方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145551
公開番号(公開出願番号):特開平6-330053
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 廃棄処理される熱可塑性プラスチックを熱分解し油分として回収する方法の提供。【構成】 この方法は、熱可塑性プラスチックを熱分解し、得られた分解ガスを冷却装置11で冷却液化し油分として回収する。そして冷却装置11で凝縮しない不凝縮ガスを回収し、水封装置17を介して熱分解装置4へ供給して熱分解の熱源として利用する。【効果】 この方法によれば、従来のように不凝縮ガスを排ガス処理して大気放出せず、熱分解装置4へ供給して熱分解の熱源として利用するので、大気汚染を軽減できると共に排ガス処理に伴う種々の問題を低減する。さらに熱分解における熱効率を高めることもできる。
請求項(抜粋):
熱可塑性プラスチックを熱分解装置で熱分解し、得られた分解ガスを冷却装置で冷却液化し油分として回収する方法において、冷却装置11で凝縮しない不凝縮ガスを回収し、水封装置17を介して熱分解装置4へ供給して熱分解の熱源として利用することを特徴とする熱可塑性プラスチックの熱分解回収方法。
IPC (6件):
C10G 1/10
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302
, B29B 17/00 ZAB
, C08J 11/12
, C10J 3/00
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