特許
J-GLOBAL ID:200903039350223168

液圧駆動車両の駆動及び制動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343079
公開番号(公開出願番号):特開平5-169997
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 液圧駆動システムによって補助駆動輪に確かな制動力を与え、車両の主ブレーキを助ける補助ブレーキとする。【構成】 原動機3が発生する動力の一部を変速機4を介して主駆動輪2に与える一方、動力の他の一部を少なくともリザーブタンク11、液圧ポンプ9、切換弁14、及び液圧モータ10を含む液圧駆動システム7を介して補助駆動輪6に与え得るように構成すると共に、液圧モータ10から下流側に向かってリザーブタンク11に至る作動液体の流動経路18の途中に絞り弁19を設けて、それを開閉制御することにより、液圧モータ10を通過する作動液体の流量を調整し、補助駆動輪6の駆動状態や制動状態を制御する液圧駆動車両の駆動及び制動制御装置。絞り弁19が液圧モータ10の下流側に設けられ、絞り弁19を半開又は全閉にして制動を行う際に、液圧モータ10の上流側が低圧にならない。
請求項(抜粋):
原動機が発生する動力の一部を変速機を介して主駆動輪に与える一方、動力の他の一部を少なくともリザーブタンク、液圧ポンプ、切換弁、及び液圧モータを含む液圧駆動システムを介して補助駆動輪に与え得るように構成すると共に、前記液圧モータから下流側に向かって前記リザーブタンクに至る作動液体の流動経路の途中に絞り弁を設けることによって、前記液圧モータを通過する作動液体の流量を制御可能としたことを特徴とする液圧駆動車両の駆動及び制動制御装置。
IPC (2件):
B60K 17/356 ,  E02F 9/22

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