特許
J-GLOBAL ID:200903039350292364

植物性蛋白分解酵素品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-276836
公開番号(公開出願番号):特開2004-113008
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】蛋白分解酵素の活性を長期維持するために、水分からの隔離性を高くしつつ継続使用等の取扱いを簡便にし、即ち、蛋白分解酵素の活性を低下させず使用事には有効な働きを成すことを両立させる植物性蛋白分解酵素品を提供することにある。【解決手段】植物性蛋白分解酵素Dと低水分値物質Eとを備え、植物性蛋白分解酵素Dが未成熟パパイヤPに傷を付け、傷口pから流れ出たパパイン含有乳汁Aを回収し、その乳汁Aを酸化及び粉化乾燥したパパイン酵素dであり、低水分値物質Eが乾燥澱粉(コンスターチ)を除いた物質で、水に完全溶解し、食品の味を著しく損ねることのない物質、又は乳糖/無水乳糖e1であり、該乳糖/無水乳糖e1を5〜95%の割合で含有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
植物性蛋白分解酵素(D)と低水分値物質(E)とを有していることを特徴とする植物性蛋白分解酵素品。
IPC (1件):
C12N9/50
FI (1件):
C12N9/50
Fターム (5件):
4B050CC07 ,  4B050DD13 ,  4B050EE10 ,  4B050FF18C ,  4B050KK08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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