特許
J-GLOBAL ID:200903039350483240

サーボモータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080480
公開番号(公開出願番号):特開平6-296386
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 加減速モードで加速トルクを増大させる。【構成】 ACサーボモータを駆動源とする機械負荷の位置と速度の制御を行なう制御装置において、その制御装置内に、速度フィードバック値と速度偏差量をそれぞれの設定値と比較判定する判定回路と、判定回路の結果に従って磁極位置と電流指令値の位相を段階的に増減させる位相調整回路と、位相調整回路で作成する位相は最大値は制限値で、最小値は速度に応じて効率が最大となる適正位相値とするリミッタ回路とを備え、モータ速度と速度偏差量が各設定値より大きくなった時は電流指令値の位相調整量を制限値まで徐々に大きくし、モータ速度と速度偏差量のいずれかが前記各設定値より小さくなると前記調整量を徐々に速度に応じた適正位相値まで戻して、モータトルクを出力することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
ACサーボモータを駆動源とする機械負荷の位置と速度の制御を行なう制御装置において、その制御装置内に、速度フィードバック値と速度偏差量をそれぞれの設定値と比較判定する判定回路と、前記判定回路の結果に従って磁極位置と電流指令値の位相を段階的に増減させる位相調整回路と、前記位相調整回路で作成する位相は最大値は制限値で、最小値は速度に応じて効率が最大となる適正位相とするリミッタ回路とを備え、モータ速度と速度偏差量が各設定値より大きくなった時は電流指令値の位相調整量を制限値まで徐々に大きくし、モータ速度と速度偏差量のいずれかが前記各設定値より小さくなると前記調整量を徐々に速度に応じた適正位相値まで戻して、モータトルクを出力することを特徴とするサーボモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 5/408 ,  G05D 3/12 306
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-237488
  • 特開昭57-173393
  • 特開昭64-034197

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