特許
J-GLOBAL ID:200903039351742525

半透過型液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 順之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347774
公開番号(公開出願番号):特開2002-148621
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 反射モードでも透過モードでも表示が可能な半透過型液晶表示素子を提供する。【解決手段】 一対の透明電極基板3Dに液晶物質を挿入した液晶セル3と、直線偏光板4Dと、ねじれ構造を有する光学補償素子4Aと、半透過反射板3Cと、円偏光板とを備え、2値以上の電圧値が選択されて前記液晶物質に駆動電圧が印加される半透過型液晶表示素子において、前記の直線偏光板と前記の円偏光板各々が前記液晶物質層のそれぞれの面側に配置され、半透過反射板が液晶物質層と円偏光板の間に配置され、光学補償素子が直線偏光板と半透過反射板の間に配置され、波長λ=450nm及びλ=590nmにおける複屈折Δnの比を複屈折波長分散αと定義した場合に該液晶物質層の複屈折波長分散α1と該光学補償素子の複屈折波長分散α2が、α1=1.01〜1.35、α2=1.11〜1.40であることを特徴とする半透過型液晶表示素子。
請求項(抜粋):
電極を備える一対の透明基板に液晶物質の層を挿入した液晶セルと、直線偏光板と、ねじれ構造を有する光学補償素子と、半透過反射板と、円偏光板とを備え、2値以上の電圧値が選択されて前記液晶物質の層に駆動電圧が印加される半透過型液晶表示素子において、前記の直線偏光板が前記液晶物質層の一方の面側に配置され、前記の円偏光板が前記液晶物質層の他方の面側に配置され、前記の半透過反射板が前記液晶物質層と円偏光板の間に配置され、前記光学補償素子が前記直線偏光板と前記半透過反射板の間に配置され、波長λ=450nm及びλ=590nmにおける複屈折Δnの比を複屈折波長分散αα=Δn(450)/Δn(590)と定義した場合、該液晶物質層の複屈折波長分散α1と該光学補償素子の複屈折波長分散α2が、α1=1.01〜1.35α2=1.11〜1.40の範囲であることを特徴とする半透過型液晶表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520
FI (4件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520
Fターム (18件):
2H049BA02 ,  2H049BA03 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB61 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41Z ,  2H091HA07 ,  2H091HA10 ,  2H091LA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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