特許
J-GLOBAL ID:200903039355704237

FM-CWレーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151845
公開番号(公開出願番号):特開平10-339774
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 クルーズ走行に使用されるレーダの改良を行う。【解決手段】 前方車両との車間距離を一定にするクルーズ制御を行うために周波数変調した連続波により車間距離を測定するFM-CWレーダにおいて、正面の前方車両への方向から下方の道路面に向かう方向に一定時間間隔で方向が切り換えられるレーダセンサと、下方向に向いたレーダセンサからの反射波を入力して出力波と反射波とのビート信号を周波数分析してピーク周波数のレベル高さ、周波数幅、周波数値に基づいて道路の上り坂道、下り坂道を検出して、上り坂道検出の場合には予め加速し、下り坂道検出の場合には予め減速して坂道にさしかかったときにも車間距離を一定にするクルーズ制御を可能にする信号処理回路とを備える。
請求項(抜粋):
前方車両との車間距離を一定にするクルーズ制御を行うために周波数変調した連続波により車間距離を測定するFM-CWレーダにおいて、正面の前方車両への方向から下方の道路面に向かう方向に一定時間間隔で方向が切り換えられるレーダセンサと、下方向に向いた前記レーダセンサからの反射波を入力して出力波と反射波とのビート信号を周波数分析してピーク周波数のレベル高さ、周波数幅、周波数値に基づいて道路の上り坂道、下り坂道を検出して、上り坂道検出の場合には予め加速し、下り坂道検出の場合には予め減速して坂道にさしかかったときにも車間距離を一定にするクルーズ制御を可能にする信号処理回路とを備えることを特徴とするFM-CWレーダ。
IPC (3件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G01S 13/34 ,  G08G 1/16 E ,  G01S 13/93 Z

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