特許
J-GLOBAL ID:200903039355972177

偏光変換素子および投射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004260
公開番号(公開出願番号):特開平11-202129
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 光束幅の拡大を伴うことなく偏光混合光を単一偏光方向の偏光光に変換することができ、しかも加工が容易な偏光変換素子を提供する。【解決手段】 PS分離合成素子14は、4個のレンズ要素からなるコンデンサレンズアレイ141と、複数のPS分離プリズム142aおよび複数の反射プリズム142bとを含むPS分離プリズムアレイ142と、2分の1波長板からなる位相板143と、コンデンサレンズアレイ141のレンズ要素数の半分のサイズの8個のレンズ要素からなるコリメータレンズアレイ144とを備える。コンデンサレンズアレイ141の各レンズ要素によって入射光束を集光してからPS分離プリズムアレイ142によって偏光分離合成を行う。
請求項(抜粋):
入射された平行光束を集束させる集光手段と、前記集光手段によって集束された光を互いに直交する方向に偏光した2つの直線偏光光束に分離すると共に、これらの2つの直線偏光光束の進行方向をほぼ一致させて出射する偏光分離手段と、前記偏光分離手段によって分離された2つの直線偏光光束のうちの一方の光束を他方の光束と同じ偏光方向の直線偏光光束に変換する偏光方向変換手段と、前記偏光方向変換手段によって偏光方向が変換された直線偏光光束と前記偏光方向変換手段によって偏光方向が変換されなかった直線偏光光束とをそれぞれ平行光束に変換する光束平行化手段とを備えたことを特徴とする偏光変換素子。
IPC (8件):
G02B 5/30 ,  G02B 27/18 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (8件):
G02B 5/30 ,  G02B 27/18 A ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G09F 9/00 360 D ,  H04N 5/74 A ,  H04N 9/31 C

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