特許
J-GLOBAL ID:200903039356025350

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-079160
公開番号(公開出願番号):特開平9-269657
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 シール部材を用いて現像ロール両端部からの現像剤漏れをより確実にかつ安定して防止できることに加え、そのシール部材の取付け作業や交換作業を容易に行うことができ、しかも、リサイクル化に適した現像装置を提供する。【解決手段】 現像ロールの両端部とハウジングとの間に設けるシール部材として、現像ロールの端部と接する側に配置される摺接用弾性部材と、この摺接用弾性部材を保持する湾曲面状収容部を有し、ハウジングと接する側に配置されるホルダー部材とを組み合せて構成し、かつ、ハウジングの現像ロール端部を取り付ける部位に設ける上記ホルダー部材の嵌め込み部に対して着脱自在に取り付けるように構成したものを用いた。
請求項(抜粋):
現像装置のハウジングと、このハウジングに開設された開口部に静電潜像担持体と近接した状態で回転するように取り付けられ、現像剤を担持して当該静電潜像担持体と対向する現像領域まで搬送する現像ロールとを備えてなり、前記現像ロールの両端部とハウジングとの間に現像剤漏れを防止するシール部材を設ける現像装置において、上記シール部材は、現像ロールの端部と接する側に配置される摺接用弾性部材と、この摺接用弾性部材を保持する湾曲面状収容部を有し、ハウジングと接する側に配置されるホルダー部材とを組み合せて構成されているとともに、ハウジングの現像ロール端部を取り付ける部位に設ける上記ホルダー部材の嵌め込み部に対して着脱自在に取り付けるように構成されていることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 506
FI (2件):
G03G 15/08 505 C ,  G03G 15/08 506 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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