特許
J-GLOBAL ID:200903039358622860

金属炭化水素類の精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-174387
公開番号(公開出願番号):特開2005-008552
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【解決手段】(a)式(1)R1R2R3M (1)(R1、R2、R3は炭素数1〜6の一価炭化水素基、MはIII族金属元素。)で示されるIII族金属炭化水素より沸点が30°C以上高く、沸点が200°C以下の溶媒中に式(2)(R1R2R3M)xL (2)(Lはルイス塩基、xはルイス塩基中のドナー原子の数に等しい整数。)で示される金属炭化水素付加物を存在させ、(b)前記付加物を熱解離させ、III族金属炭化水素を遊離させることを特徴とする金属炭化水素類の精製方法。【効果】本発明によれば、簡単な操作で高純度のIII族金属炭化水素を得ることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(a)下記一般式(1) R1R2R3M (1) (式中、R1、R2、R3はそれぞれ炭素数1〜6の一価炭化水素基を表し、MはIII族金属元素を表す。) で示されるIII族金属炭化水素より沸点が30°C以上高く、かつ沸点が200°C以下の溶媒中に下記一般式(2) (R1R2R3M)xL (2) (式中、R1、R2、R3、Mは上記の通り、Lはルイス塩基を表し、xはルイス塩基中のドナー原子の数に等しい整数を表す。) で示される金属炭化水素付加物を存在させ、 (b)前記付加物を熱解離させ、III族金属炭化水素を遊離させることを特徴とする金属炭化水素類の精製方法。
IPC (1件):
C07F5/00
FI (1件):
C07F5/00 H
Fターム (8件):
4H048AA02 ,  4H048AD10 ,  4H048BB11 ,  4H048BB49 ,  4H048BC51 ,  4H048BD10 ,  4H048VA85 ,  4H048VB10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表昭61-502056

前のページに戻る