特許
J-GLOBAL ID:200903039361898744

TCP実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256804
公開番号(公開出願番号):特開平8-122807
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 十分な実装精度を得ることができ、かつTCP実装装置の稼働率が低下しにくいTCP実装方法を提供することを目的とする。【構成】 LCD1をカメラ4の焦点範囲から水平方向にずらしておき、TCP側位置合わせ対象18をカメラ4の視野内の焦点範囲に入れてTCP側位置合わせ対象18を観察してTCP17の位置を求める。TCP17を観察を行った水平方向の位置を維持したまま垂直に上昇させ、カメラ4の焦点範囲からはずすとともに、LCD1を水平方向に移動して、LCD側位置合わせ対象2をカメラ4の焦点範囲に入れてLCD側位置合わせ対象2を観察してLCD1の位置を求める。求めた両者位置に基づいて、LCD1とTCP17を相対的に水平方向へ移動して位置補正し、TCP17を、TCP17について観察を行った水平方向の位置を維持したまま垂直に下降させることにより、LCD1に実装する。
請求項(抜粋):
LCDのLCD側位置合わせ対象と、TCPのTCP側位置合わせ対象をカメラで観察し、前記LCDと前記TCPの相対的な位置ずれを補正した上で、前記TCPをLCDに実装するTCP実装方法であって、前記LCDを前記カメラの視野から水平方向にずらしておき、前記TCP側位置合わせ対象を前記カメラの視野内の焦点範囲に入れて前記TCP側位置合わせ対象を観察して前記TCPの位置を検出するステップと、前記TCPを上昇させて前記カメラの焦点範囲からはずすとともに、前記LCDを水平方向に移動して、前記LCD側位置合わせ対象を前記カメラの視野内の焦点範囲に入れて前記LCD側位置合わせ対象を観察して前記LCDの位置を検出するステップと、検出された前記TCPと前記LCDの位置に基づいて前記LCDと前記TCPを相対的に水平方向へ移動して位置補正し、前記TCPを下降させることにより前記LCDに実装するステップとを有することを特徴とするTCP実装方法。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/13 101 ,  H01L 21/60 311
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • LCDパネル用TAB接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-192561   出願人:株式会社イーアンドエス
  • ボンディング方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-029939   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開平4-368915
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