特許
J-GLOBAL ID:200903039362909138

熱式フローセンサを用いた流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320831
公開番号(公開出願番号):特開平5-157597
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 正流のみを検出し、逆流を検出していなかったことによる供給圧力変動等による流量の誤積算をなくす。【構成】 熱式フローセンサ4が検出した流量に比例したパルス数に一定のパルス数PO を加算して零シフトした出力パルスPS を信号Bとして出力するアナログ・ディジタル変換回路6Aと、前記一定のパルス数PO を発生するPO 発生回路17と、前記信号Bのパルス数PS とPO 発生回路17の信号PO の大小関係を判断する大小判断回路18と、該大小判断回路18の出力に応じてPS とPO のうち何れか大きい方から小さい方を引き算して|PS-PO |を演算する演算回路19と、該演算回路19の出力を大小判断回路18の出力に応じて加減算して流量を積算するマイクロコンピュータ8Aとを具備した。
請求項(抜粋):
流速検知用の熱式フローセンサと、該熱式フローセンサのアナログ出力信号を周期的に流量に応じたパルス数の信号Bに変換するアナログ・ディジタル変換回路と、信号Bを積算して積算流量を算出するマイクロコンピュータとを有する流量計において、熱式フローセンサ(4)が検出した流量に比例したパルス数に一定のパルス数PO を加算して零シフトした出力パルスPS を信号Bとして出力するアナログ・ディジタル変換回路(6A)と、前記一定のパルス数PO を発生するPO 発生回路(17)と、前記信号Bのパルス数PS とPO 発生回路(17)の信号PO の大小関係を判断する大小判断回路(18)と、該大小判断回路(18)の出力に応じてPS とPO のうち何れか大きい方から小さい方を引き算して|PS -PO |を演算する演算回路(19)と、該演算回路(19)の出力を大小判断回路(18)の出力に応じて加減算して流量を積算するマイクロコンピュータ(8A)とを具備したことを特徴とする熱式フローセンサを用いた流量計。
IPC (3件):
G01F 1/20 ,  G01F 1/00 ,  G01F 15/075

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