特許
J-GLOBAL ID:200903039363027414
インクジェット記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038014
公開番号(公開出願番号):特開平6-246932
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 複数のインク吐出口を有した記録ヘッドを用いて記録を行う場合の吐出口毎の使用頻度によって生じる濃度ムラを低減する。【構成】 インク吐出のための記録ヘッド駆動を分割パルスで行う場合に、分割パルスのうちのプレヒートパルスの幅と吐出量との関係が、ある吐出口群についてはラインaで示されるものとなり、他の吐出口群についてはラインb’となったときには、プレヒートパルスの幅をPab' として双方の吐出口群の吐出駆動を行う。これにより、いずれの吐出口群についても一定の吐出量Vdab'を得ることができる。
請求項(抜粋):
インクを吐出するための複数の吐出部を有した記録ヘッドを用い、該記録ヘッドから被記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、前記複数の吐出部それぞれの吐出頻度を検出する頻度検出手段と、該頻度検出手段が検出する前記複数の吐出部の吐出頻度の差が所定値以上となったとき、前記複数の吐出部それぞれが当該吐出頻度に応じて有する吐出のための駆動条件と吐出量との関係において、前記複数の吐出部間で、吐出量が等しくなる駆動条件を選択する駆動条件選択手段と、該選択手段によって選択された駆動条件によって前記複数の吐出部それぞれについて駆動しインクを吐出させる駆動手段と、を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/205
, B41J 2/01
, B41J 2/12
FI (3件):
B41J 3/04 103 X
, B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 104 F
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