特許
J-GLOBAL ID:200903039363836967

PTFE粉体の薄い焼成マットの連続的製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川澄 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-161103
公開番号(公開出願番号):特開2001-334584
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】自動的、且つ連続的に行うことができるPTFE粉体の焼成マットの連続的製造方法を提供する。【解決手段】中空チャンバー8の小孔付平板上に不織布13を滑り移動可能な状態に置き、且つ該不織布上にPTFE粉体4を厚く山積みし、しかも前記中空チャンバー内をブロワーで吸引することにより負圧に保ちつつ前記PTFE粉体と前記不織布とを移動させながら粉体しごき用ブレード14で前記PTFE粉体の上部をしごくことにより前記不織布上に初期厚さのマット22を予備成形し、次に該不織布上に予備成形した初期厚さのマットを圧縮ロール17により所定厚さのマット状に圧縮して未焼成マット23とした後、該不織布上に成形した未焼成マットより該不織布を分離させ、然る後該分離した未焼成マットを前記PTFEの融点より若干高い温度にて加熱、焼成して焼成マット28とすることを特徴とするPTFE粉体の薄い焼成マットの連続的製造方法。
請求項(抜粋):
上面が小孔付平板で構成された中空チャンバーの該小孔付平板上に不織布を滑り移動可能な状態に置き、且つ該不織布上にPTFE粉体を厚く山積みし、しかも前記中空チャンバー内をブロワーで吸引することにより負圧に保ちつつ前記PTFE粉体と前記不織布とを移動させながら粉体しごき用ブレードで前記PTFE粉体の上部をしごくことにより前記不織布上に初期厚さのマットを予備成形し、次に該不織布上に予備成形した初期厚さのマットを圧縮ロールにより所定厚さのマット状に圧縮して未焼成マットとした後、該不織布上に成形した未焼成マットより該不織布を分離させ、然る後該分離した未焼成マットを前記PTFEの融点より若干高い温度にて加熱、焼成して焼成マットとすることを特徴とするPTFE粉体の薄い焼成マットの連続的製造方法。
IPC (4件):
B29C 67/04 ,  B29K 27:18 ,  B29K105:08 ,  B29L 7:00
FI (4件):
B29C 67/04 ,  B29K 27:18 ,  B29K105:08 ,  B29L 7:00
Fターム (16件):
4F213AA17 ,  4F213AC04 ,  4F213AG01 ,  4F213WA22 ,  4F213WA34 ,  4F213WA38 ,  4F213WA40 ,  4F213WB02 ,  4F213WE06 ,  4F213WE07 ,  4F213WE30 ,  4F213WF01 ,  4F213WF06 ,  4F213WK01 ,  4F213WK03 ,  4F213WW06

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