特許
J-GLOBAL ID:200903039364026586
積層型空燃比センサ素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293814
公開番号(公開出願番号):特開平11-316211
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 多量の水蒸気が含まれる冷熱サイクル下においてもクラックが発生し難い,積層型空燃比センサ素子を提供すること。【解決手段】 ジルコニア固体電解質体11とヒータ25を付与したアルミナ基板22とよりなる。ジルコニア固体電解質体11は5〜7モル%のイットリアを含み,C相,M相及びT相とが混在する部分安定化ジルコニアよりなると共に,相対密度は94%以上であり,焼結平均粒子径は0.5〜3.0μmである。アルミナ基板22の相対密度は95%以上であり,焼結平均粒子径は0.5〜4.0μmである。更に,部分安定化ジルコニアのM/C比は0.05〜0.25の範囲内にある。
請求項(抜粋):
ジルコニア固体電解質体とヒータを付与したアルミナ基板とよりなる積層型空燃比センサ素子において,上記ジルコニア固体電解質体は5〜7モル%のイットリアを含み,C相(キュービック相),M相(モノクリニック相)及びT相(テトラゴナル層)とが混在する部分安定化ジルコニアよりなると共に,上記ジルコニア固体電解質体の相対密度は94%以上であり,焼結平均粒子径RZRは0.5〜3.0μmであり,また,上記アルミナ基板の相対密度は95%以上であり,焼結平均粒子径RALは0.5〜4.0μmであり,更に,上記部分安定化ジルコニアの図3に示すM/C比は0.05〜0.25の範囲内にあることを特徴とする積層型空燃比センサ素子。
IPC (4件):
G01N 27/409
, C04B 37/00
, G01N 27/41
, G01N 27/419
FI (5件):
G01N 27/58 B
, C04B 37/00 Z
, G01N 27/46 325 J
, G01N 27/46 327 Z
, G01N 27/58 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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酸素センサの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-249049
出願人:日本電装株式会社
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積層型酸素センサ素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-201522
出願人:株式会社デンソー
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酸素センサの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-110969
出願人:日本電装株式会社
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特開平1-261267
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自動車用酸素センサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-150641
出願人:株式会社日立製作所
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特開昭56-111455
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