特許
J-GLOBAL ID:200903039364527771

警報処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210643
公開番号(公開出願番号):特開平5-054280
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 プラント運転中に異常が発生し警報が出力されたとき多数の警報の中から重要な警報のみを出力し副次的に発生する警報は抑制する。【構成】 重要警報判定手段6は、入力信号のうち予め因果関係記憶手段5に格納されている因果関係情報が発生しているか否かを因果関係判定手段4によって判定し、発生警報に対して因果関係情報で示される抑制理由情報が発生している場合には、その情報をもって発生警報を抑制し、抑制しなかった発生警報を表示手段7に出力する。オフライン処理手段11では、抑制理由検索手段9は因果関係情報作成手段8によって指定される警報項目に関する抑制理由情報を知識ベース10から検索し、この結果を因果関係情報作成手段8に出力する。このようにして作成された因果関係情報は、因果関係記憶手段5が予め因果関係情報作成手段8より取り込んで記憶しておく。
請求項(抜粋):
監視対象が異常になったときに警報を出力する警報処理装置おいて、知識ベースに格納した警報抑制理由情報をもとに警報との因果関係を示す因果関係情報を予め作成する因果関係情報作成手段と、該因果関係情報作成手段からの因果関係情報を記憶する因果関係記憶手段と、警報発生時に前記因果関係記憶手段の因果関係情報をもとに抑制可能な発生警報を判断し残りの発生警報を表示する手段を設けたことを特徴とする警報処理装置。
IPC (4件):
G08B 23/00 ,  G01D 21/00 ,  G05B 23/02 301 ,  G08B 19/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-144807
  • 特開平2-059900

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